HOME > フレンドワーカー養成講座 > 第3回

第3回

第3回 参加案内

【講座内容とスケジュール】

午前(10:00~12:00)

「同じ社会に生きる者同士として不登校・ひきこもりの子どもたちとどう寄り添うか」」

講師  松本 訓枝氏(岐阜県立看護大学講師)

 

午後(13:00~15:00)

ワークショップとロールプレイング②

「自分自身を振り返る」

  • 開催日時:2010年11月27日(土)

第3回 報告

午前中は「同じ社会に生きる者同士として不登校・ひきこもりの子どもたちとどう寄りそうか」と題し、岐阜県立看護大学の松本訓枝先生にお話しをいただきました。ご自身が不登校・ひきこもりの子どもたちや親の会に関わってきた経験と、また社会学的な研究との両面から、社会的な課題としてこの問題を整理しお話いただきました。
かつてのような経済成長が見込めず、社会状況はより過酷になる一方のように思われ、「個人化」「自己責任化」の傾向はますます強まる、などの変化のなかで、今までの価値観ではない「新しい自分づくり、自分探しが問われている」時代ではないか、といったお話がありました。
今だ直面したことのない社会変化の局面を迎え、子どものみならず多くの大人も不安を抱えており「同じ社会を生きる者として、今の時代をいかに生きるか」という課題が両者に突き付けられているのではないか、心の問題だけが取り上げられがちな不登校・ひきこもりの問題ですが、心の面・社会構造の両面から捉えていくことが必要ではないか、という問題提起をしていただきました。
質疑応答の時間には、受講生のなかからも「愚痴を言える場所がない」と漏らした子どもの話などがなされ、学校や職場、家庭などではない、与えられた役割をはずしたフラットな出会いの場の重要性などが活発に議論されました。

一転して午後は、自分自身を振り返るワークショップとして、今までの人生を振り返る「人生曲線」「自分が知る自分」「他人から見る自分(褒め合いのワークショップ)」「10年後の自分への手紙」など、楽しみながら自分自身を振り返ることができるワークショップをグループで行いました。ワークショップを通して、あらためて人間同士のコミュニケーションの基本を思い返すような、あたたかな言葉のやりとりがあちこちでおこりました。

チラシのPDFデータをダウンロードできます

コメント

コメントはありません。