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学び座(岐阜) 第4回

学び座(岐阜) 第4回 報告

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早いもので「学び座」も4回目を迎え、10人が集まりました。今回は前回に引き続き「春祭り」についての話し合いから始まりました。前回は、このことで一部それなりに盛り上がりましたが、さすがに月一回の話し合いでは前回の内容を踏まえることは難しいようです。まずは前回話し合われたことを思い出す作業から始まりました。ピンポイントの議題を設定することがなかなか難しかったようで、“あーでもないこーでもない”といった様子でした。
なかなかまとまらない様子のなかで、中川さんから「今日は初めて来た人がいる。その人たちが入りやすいような配慮をしてほしい。まずは自己紹介から始めてはどうか?」「それと、『学び座』は、何かみんなでやろうというところではなく『何をしていいのかわからない』『やりたいことがみつからない』という人たちに門戸を開いているところ。だから、やりたいことができた人たちは、外で自由にやればいいが、そうでない人たちが排除されるところでは困る」というアドバイスがありました。
それを受けて各自自己紹介後、また話し合いになりました。ふと、初参加の女の子から質問が出ました。「そもそも、春祭りはみんなで決めたことなのか?もし、春祭りでいろいろな内容を考えても、それらに興味を示さない人がいたらどうするのか?」
「春祭り」についての根本的な質問であり、なおかつ、みんなも薄々は“考えなくてはいけないな”と気づいている問題のようでした。
一転して、「そもそも学び座ってなんなの?」「どうやって運営していけばいいの?」というような話題になりました。先日、学び座のチラシを作っていた際にも同じような話題になったそうです。引き続き「春祭り」のことを話し合うのか?当初のようになにかテーマを設定し、講師を呼んで話をしてもらうのか?そうであるならどういったテーマや講師を選択すればよいのか?といったことが話し合われました。
毎日の暮らしのこと、仕事のこと、会社のこと、人づきあいのこと、将来のこと、社会のこと……、多種多様なことが、参加者みんなの実体験に照らして話し合われました。
みんな熱が上がってきたようで、それからの時間は話し合いとは呼べないかもしれないけれど、それでもエネルギーに溢れたものでした。時間が来た後も、なかなか熱気が冷めやらないといった感じで、各自語らいや趣味のことに夢中になり、予定の時間を過ぎてしまいました。
 「春祭り」についての話し合いを経て「そもそも学び座ってなんなの?」「学ぶってどういうこと?」「人間関係は?」「仕事は?」「学校の話もしようよ!」という本質的な問いが出されました。すぐには答えは出ないかもしれないけれど、本質的な問いに向きあい、自分たちがいままさに向き合っている問題の輪郭を手探りで確認しようとする過程こそが、もしかすると「学び」そのものなのかもしれません。その意味で、学び座はようやく「スタートライン」に立てるようなところに来たのかもしれません。少し回り道のような気もしますが、その回り道においてみんながそれなりに知恵を絞って取り組んだことがなにをもたらすのか。これからの学び座で少しずつわかっていくような気がしています。

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